指に挟んで測定する医療器具がアマゾンで売れてるけど自宅でどう使うんだろ？

コロナ関連のニュースを見てるとよく見かける、指に挟んで測定する医療器具。

あれ、パルスオキシメーターとか、オキシメーターとかっていうらしいですよね。ネットで見ただけなので専門的なことはよくわかりませんが。

その指に挟んで酸素濃度などを測定する医療器具が、アマゾンのランキングで1位になるくらい売れているんですよ！（2020年4月確認時）

 

指に挟んで測定する医療器具アマゾンで一般人も買える？

指に挟んで酸素濃度とかを測定する医療器具のって、医療器具だから、普通には買うことなんてできないと思ってました。

パルスオキシメーターって言う医療器具らしいですよね。
商品名なのかどうかわかりませんが、パルスオキシメーターって知らないときは、ついつい

「指に挟んで測るやつ！」

っていっちゃいます。

 

そんな”指に挟んで測る医療器具なんですが、アマゾンをみてたら普通に売ってるんですね。

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amazonにあるくらいなので、当然、楽天とか大手のネット通販サイトでも取り扱ってました。

－－－－ここからは※追記2021年1月8日－－－－

1都3県緊急事態宣言発令でまた！

2021年になって、新型コロナウィルスの感染が拡大してきて、1都3県には緊急事態宣言が発令されました。

医療崩壊とか、東京ではなかなか病院にも入れないんじゃないか？なんてことが話題になってますよね。

 

その関係かどうかわかりませんが、楽天の売れ筋ランキングをみていると、パルスオキシメーターが上位にランクインしています。

楽天市場 最新デイリーランキングをチェック！

 

やっぱり高齢の方、高齢の親御さんをお持ちの方、疾患がある方などはパルスオキシメーターで体調管理しておきたい！ってことなのかもしれませんね。

 

－－－－ここまで－－－－

 

 

もしかすると、病院などで使われているものとは、違うのかもしれませんが。
（何分、医療的な専門知識がないのですみません）

 

たぶん、ビックカメラとかヨドバシカメラのオンラインストアでも、似たような商品を取り扱っていたので、一般人でも購入できるようなモノなんでしょうね。
（※ちなみにビッグカメラやヨドバシカメラのオンラインストアでは2020年4月現在、販売終了とか休止中になっていて購入はできないみたい。コロナ対策なのかもしれませんね。）

 

 

指に挟んで測定する医療器具は何を調べるモノ？

指に挟んで測定する医療器具は、そもそも何を測定する機械なんでしょう？

日本呼吸器学会のHPに、パルスオキシメーターについて詳しく紹介されています。

一般社団法人日本呼吸器学会　パルスオキシメータとはどのようなものですか？
https://www.jrs.or.jp/modules/citizen/index.php?content_id=139

 

どうやら、血中酸素の飽和度ってのを調べることができるみたいですね。

酸素を取り込む力が弱くなると、酸素飽和度ってのが下がるようです。

間違っているといけないので、詳しくは↑の日本呼吸器学会のページで確認してくださいね。

 

コロナの影響で、心配になる人も多いでしょうし、それ以外にも、肺や心臓などで持病を抱えている方などにとっては、今は、なかなか病院にもいきにくいから、自分でチェックしたりするのに購入しているのかもしれませんね。

 

心配になって買う人もいるかもしれないですけど、必要な場所、必要としている人に行き渡るような状態であればいいなと思います。

 

そういえば、ニュースでも、コニカミノルタの医療部門？だったかな？、その担当者の方が、指に挟んで測る医療器具が、すごく売れている！って話してらっしゃいましたね。

わたしは、東京都とか自治体とか病院など医療機関で購入されているんだろうな！って思っていたけど、amazonでの売れ筋ランキングに出るくらい一般でも売れていることにびっくり。

 

なんで指に挟むだけで測ることができるの？

指に挟んで酸素飽和度などを測定する医療器具ですが、そもそも、なんで指に挟むだけで体の中のことがわかるんだろう？って思いません？

お恥ずかしいですが、わたしは、まったくイメージができないんですよ。

 

これについても、↑で紹介している日本呼吸器学会のHPにかかれているんで、読めば

「へ～、そうなんだ！」

とは思うんですが、「じゃぁ説明してみて！」って言われると。。。

 

分かる人にとっては、全然難しい話しじゃないんでしょうけどね。

 

何にしても、こういう医療器具があるからこそ、助かっている命もあるわけですよね。

本当にすごいことです。

 

日本呼吸器学会のホームページにも書いてありましたけど、操作方法自体は簡単で誰でも使うことができるんですけど、測定した数値の判断というのは、

主治医など医療専門の方の指導を仰ぐことをお勧めします

ということでしたよ。