ドラマではお約束!?「もうすぐ離婚するから」…そのセリフ、信憑性はどっちが高い?男女のホンネは

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テレビドラマや映画、リアルな世界でもあるのかもしれないけど、そういうストーリーを観てると、ついつい引き込まれちゃう禁断の恋…。

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「君といると、本当の自分になれるんだ」

「奥さんとは、もう何年も前に終わってる」

そして、クライマックスで飛び出すあのセリフ!

「もう相手とは離婚の話が進んでいるんだ。だから、もう少しだけ待っていてくれないか?」

きゃー!言われたいような、でも信じていいのか不安になるような…。
このセリフ、フィクションの世界だけじゃなく、現実でも耳にすることがあるかもしれませんよね。

でも、ふと思ったんです。この「離婚するから」宣言、男性が言うのと女性が言うのとでは、なんだか重みが違うような気がしませんか…?

 

そもそも、なんでこの「魔法の言葉」が登場するの?

まず、この「もうすぐ離婚するから」って、どうしてこんなに頻繁に登場するんでしょうか。

言う側からすると、これは関係を続けるための「魔法の言葉」なのかもしれないですよね。
相手の「私(僕)って、一体何なのかな…」という不安を、「未来を約束されたパートナーなんだよ」という希望に変えるパワーがあるのかもしれません。

言われる側としても、この言葉を聞くと、どこか罪悪感が薄れたり、「ただの遊びじゃないんだ」って信じたくなったり…。そんな複雑な気持ちが働くのかもしれませんね。

まさに、ドラマのストーリーを動かすための、超重要なキーアイテム!と言えるんじゃないでしょうか。

 

男性側の「離婚話、進行中!」は信じられる?

さて、まずは男性がこのセリフを言う場合を考えてみましょう!

ドラマだと、社会的地位のあるエリートや、やり手の社長なんかが言いがちなイメージ、ありませんか?(笑)
上司と部下とかね。

でも、実は男性側のこのセリフ、一般的には「ちょっぴり信憑性が低いかも?」なんて見られがちな傾向があるようなんです。どうしてなんでしょう?

1.失うものが…大きすぎる問題!

ドラマに出てくる社長さん、離婚したらどうなっちゃうでしょう?

まず、お金の問題がドーン!と出てきますよね。

  • 慰謝料&財産分与: 会社の株や豪邸、高級車…。結婚してから築いた資産は、半分こにしなきゃいけないかも。会社の経営に影響が出ちゃう…!なんて展開、よくありますよね。
  • 養育費: お子さんがいたら、これから何年も続く養育費の支払いが発生するかもしれません。「パパ、来月の養育費は…?」なんてシビアな現実が待っているかも。

それに、お金だけじゃないんです。

社会的信用や世間体っていう、目に見えないけど大きなものも関わってきそうです。

「あそこの社長、不倫で離婚したらしいわよ」なんて噂が広まったら、大事な取引に影響しちゃうかも…!って考えたら、なかなかハンコを押せない気持ちも、分からなくはないですよね。

2.意外と…?生活能力ゼロ問題!

仕事はデキるけど、家に帰ったら靴下は脱ぎっぱなし、ご飯も作れない…みたいなキャラクター、いませんか?

奥さんが身の回りのことを全部やってくれている場合、「離婚したら、明日から俺のシャツにアイロンは誰が…?」なんて、ものすごく現実的な問題にぶつかるのかもしれません。

情熱的な恋はしたいけど、今の安定した生活基盤を失うのは怖い…。その天秤にかけた結果、「もうちょっとだけ、このままで…」って、結論を先延ばしにしちゃうパターンも多いのかもしれませんね。

3.関係を続けるための「引き延ばし作戦」かも?

ちょっぴり悲しいお話ですが、本気で離婚する気はないのに、相手の気を引くため、関係を終わらせないために、このセリフを使っているケースもある、としばしば言われます。

「話はしてるんだ!」「今、相手がゴネてて…」なんて言いながら、実は何も進んでいない…。これはもう、連続ドラマがシーズンを重ねていくのと似ているかもしれませんね(笑)

 

女性側の「離婚話、進行中!」はどう?

じゃあ、逆に女性がこのセリフを言う場合はどうでしょう?

ドラマだと、夫の暴力や借金に耐えかねて、ついに新しい幸せを見つけようとする健気なヒロイン…みたいな設定が頭に浮かびます。

こちらは男性とは逆で、「女性が言う場合は、本気度が高いかも?」と考えられることが多いみたいなんです。その理由を覗いてみましょう!

1.離婚への覚悟が、ハンパない!

女性、特に専業主婦やパートで働いている方が離婚を決意するって、ものすごく勇気がいることだと思いませんか?

まず、経済的な自立という大きな壁が立ちはだかります。

  • 仕事探し: 「明日からの生活費、どうしよう…」「すぐに仕事って見つかるかな…」
  • 住む場所の確保: 「子どもを連れて、どこに住もう…」

こんな不安を乗り越えて「離婚する」って決めるのは、相当な覚悟の表れと言えるかもしれません。だからこそ、その言葉には重みがある、と考えられるのかもしれないですね。

2.「子どもの未来は、私が守る!」問題

お子さんがいる場合、女性は「この子の未来を一番に考えなきゃ!」って思うことが多いようです。

親権のこと、転校のこと、これからの生活のこと…。

そういったことを全部ひっくるめて、ものすごく具体的に、現実的に考えて準備を進めている可能性があります。

「離婚の話が進んでるの」という一言の裏側で、弁護士さんに相談したり、仕事の面接を受けたり、保育園の情報を集めたり…と、水面下で着々と準備を進めている、たくましいヒロイン像が目に浮かびます。

3.気持ちの整理は、もうついてるのかも?

一般的に、女性はパートナーへの愛情が完全に冷めてしまった段階で、次のステップを考え始めると言われることがあります。

つまり、「離婚する」と口に出したときには、もう心の中では旦那さんとの関係は完全に終わっていて、次の人生に向かって気持ちが固まっている…そんなケースも少なくないのかもしれません。

 

待った!性別だけで判断するのは、ドラマの見すぎかも!?

と、ここまで男女の違いを面白おかしく見てきましたが、ここで大事なことを一つ!

これ、あくまでも「そういう傾向があるかもね」ってお話なんです!

現実はドラマのようにはいきません。

バリバリ稼いでいて経済的に何の不安もない女性が、寂しさから「離婚するする」って言っちゃうことだってあるかもしれません。

逆に、今の地位も財産も全部捨てる覚悟で、「君と生きていきたいんだ!」って本気で準備を進めている男性だっているはずです。

結局のところ、信憑性は「男だから」「女だから」で決まるものじゃないんですよね。

じゃあ、何を見たらいいの?って思いませんか?

 

信憑性を見極める「探偵チェックリスト」!

 

あなたの恋愛ドラマをハッピーエンドに導くために、言葉の裏側にある「真実」を探るためのチェックリストを作ってみました!探偵気分で、こっそりチェックしてみちゃう?

  • □ 具体的な話、してくれますか?
    • 「弁護士さんには相談した?」って聞いてみたら、どんな反応をしますか? 弁護士さんの名前や、どんなアドバイスをもらったか具体的に話してくれるなら、信憑性はアップするかも。
    • 「お金の話って、どうなってるの?」と突っ込んだとき、はぐらかさずに現実的な話をしてくれますか?
  • □ 行動に変化はありますか?
    • 言葉だけじゃなく、「別居するための部屋、探し始めたんだ」とか、「週末は親に話をしにいく」とか、具体的な行動が見えますか?
    • あなたを自分の親友や兄弟に「大切な人なんだ」って紹介してくれそうだったりしますか?
  • □ 話に矛盾、ありませんか?
    • 前と言ってることがコロコロ変わったりしませんか?
    • あなたが不安になって質問したとき、逆ギレしたり、話をそらしたりするのは…ちょっと危険信号かもしれませんね。

 

あなたの物語の主役は、あなた自身!

 

テレビドラマの恋は、ドキドキするし、とっても魅力的。

でも、忘れないでほしいのは、あなたの人生という物語の主役は、他の誰でもない、あなた自身だということです。

「もうすぐ離婚するから」という言葉が、本当か嘘か。

それを見極めることは、もちろん大切。

 

言葉に振り回されすぎず、相手の行動をしっかり見て、そして何より、自分の心の声に耳を傾けてあげることが大事なのかもしれませんね。

まぁ、男性にしろ、女性にしろ、もうすぐ離婚するって言葉が出るのって、ちょっと怪しいって思うのが一番いいのかな!なんて思ったりもします。

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