運動会にサングラスをしていくのは感じ悪い?マナーとか印象とか
運動会が開催される季節って、太陽の日差しも強くて紫外線対策って大事。
お肌ももちろんなんですが、眼のケアも欠かせませんよね。
運動会は、外で長時間過ごすため、紫外線対策で帽子や日焼け止めに加えて「サングラスをかけたい」けど、「運動会にサングラスって感じ悪くない?」という視線や空気感が気になったりします。
運動会にサングラスをしていくのはマナー違反だったりするんでしょうかね?
目次
運動会にサングラスをしていくのはOK?
運動会での場所取りにもよるんですが、太陽の光が強すぎて子供が活躍しているところをうまくみれない!ってこともあったりします。
手をかざしてみたりするわけですが、できればサングラスをつけられればより見やすいのですが、やっぱり子供の運動会ともなると、親がサングラスをつけるのは良くないんでしょうか?
運動会でサングラスはNGとは言えない?
いろいろ調べてみると、結論から言えば、運動会にサングラスをしていくこと自体はNGではないようです。
実際、近年の猛暑や紫外線の強さを考えれば、目を守るためにサングラスをかけるのはごく自然なこと。特に小学校の運動会は朝から昼過ぎまで直射日光の下にさらされるため、帽子やサングラスは必要な日差し対策といえます。
ただし、サングラスには“印象”を大きく左右する力があります。
そのため、「どんなサングラスをかけていくか」が非常に重要かもしれません。
「感じ悪い」と思われるサングラス?
サングラスといってもいろんな種類のサングラスがありますよね。
では、どんなサングラスが「感じ悪い」と思われやすいのでしょうか?
1. ミラータイプ(鏡のように反射するレンズ)
レンズがギラッと反射するタイプは、どうしても威圧感が強くなります。警戒心を抱かせるうえ、他の保護者からの視線も集まりがち。
2. サングラス+全身ブランドコーデ
ハイブランドのサングラスに、いかにもな高級ファッションを合わせると、「見せつけたい感」が出てしまうことも…。悪目立ちする可能性が高いです。
3. スポーツタイプのサングラス(ゴツめのデザイン)
マラソンやアウトドアに使うようなゴツいフレームは、学校の行事にはやや不釣り合いに見えることも。特に他の保護者がカジュアルな格好だと浮いてしまうかもしれません。
好印象につながるサングラスの選び方
逆に、「これなら浮かない」「むしろ素敵」と思われやすいサングラスもあります。
● ナチュラル系・ベーシックカラーのフレーム
黒、ブラウン、グレーなど、落ち着いた色合いのフレームなら主張しすぎず、他の保護者とも調和しやすいです。
● 目が見える程度の薄めのレンズ
完全に目元が隠れるサングラスではなく、目元がやや透けて見える程度のカラーがベター。顔の印象が柔らかくなり、親しみやすく見えます。
● 小ぶり・細身のフレーム
顔を覆うような大きめのサングラスよりも、やや小ぶりでシャープなデザインが上品な印象に。軽さもあり長時間かけやすいです。
学校側に確認してみても
普段は気にならないようなことでも、学校での振る舞いとなるとやっぱりいろいろ気になるところです。
それなら、学校にサングラスをしていってもいいか?を確認してみればいいのかもしれません。
もちろん、学校によって見解は違うと思いますが。。。
一番困るのは保護者の判断で!
学校側もきっと、そこまで決めたりできない!っていうのが正直なところなんじゃないでしょうか?
自分で考えて判断してよ!って思うでしょうし、逆に、仮にサングラスいい!って言ってしまうと、何かトラブルがあったときに学校側の責任にもなってしまうます。
なので、結局は保護者側で判断してください!ってことになるんじゃないかと思います。
最近は、学校によっては日差しが強い日は観覧者に日傘や帽子の使用を促しているケースもあります。
健康面を考慮すればサングラスも十分に“許容される”範囲のアイテムといえるかもしれませんよね。
サングラスも不自然じゃなければ?
結局は、サングラスをしていても「感じ悪いと思われたくない」っていうところがポイント担ってくるんだと思うのですが、シンプルな帽子やカジュアルな日傘と組み合わせることで、サングラス単体で目立たせず、全体として統一感ある雰囲気で不自然な感じじゃなければいいんじゃないかな?という気もしないではないですよね。
あと、たとえば子供の競技じゃない時などの合間は外したり、写真を撮るときは外すなど、メリハリをつけて着用すると印象も違ってくるのかもしれません。
あと、先生や他の保護者と話すときは、サングラスを外してお話するなど基本マナーを徹底すればそこまで印象は悪くならないのかもしれません。
まぁ、印象ということでいえば、一般論としては子どもの運動会にサングラスをしていくのは、決して感じ悪い行動ではないんだと思います。
ただ、相手がどう感じるかはその相手次第ってところもあります。
大切なのは、メリハリのある行動とか基本的なマナーをしっかり守るってことなのかもしれませんね。