梅雨時期の湿気対策に使うなら扇風機よりサーキュレーターがおすすめってホント?

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梅雨の時期になると、部屋のジメジメとした湿気が気になってきますよね?
洗濯物の部屋干しも乾きにくくなるし、湿気を放っておくとカビや臭いの原因にもなるっていいますよね。

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そんな梅雨時期の湿気対策として、「サーキュレーターを使うのがおすすめ!」って話をよく聞きます。

そもそもサーキュレーターって何?扇風機と違うの?湿気対策に扇風機じゃだめなの?などなど気になることが!

 

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湿気がこもる梅雨時期、湿気対策どうすれば?

湿気=空気中の水分が多すぎる状態

梅雨時期は湿度が80%以上になることも珍しくありません。湿度が高いと、

  • 洗濯物が乾かない
  • カビやダニが発生しやすい
  • 肌がベタつき不快
    など、生活のさまざまな面で不便を感じます。

湿気が「こもる」のは空気が動かないから

湿気は、部屋の空気が動かないことでこもりがちになります。とくに、

  • 窓を開けにくい日
  • 換気が悪い間取り
  • 部屋干しする場合

などでは、空気が滞留して湿気が逃げず、部屋中ジメジメしてしまうのです。

サーキュレーターと扇風機の違いとは?

基本的な用途の違い

項目 サーキュレーター 扇風機
主な目的 空気の循環 人に風を当てて涼しくする
風の性質 直進的・強く遠くまで届く 拡散的・優しく広がる
使用シーン 空気の入れ替え、湿気対策、部屋干し 体感温度の調整、冷房補助

湿気対策に必要なのは「空気の流れ」

湿気を取り除くには、部屋全体に空気の流れを作って滞った湿気を動かすことが必要。

つまり、単に風を送るのではなく、空気全体を動かす力が求められってことで、扇風機とサーキュレーターの決定的な違いがでてくるようですね。

サーキュレーターが湿気対策に向いている理由

空気を強力に循環させる

サーキュレーターは、遠くまで一直線に届く風を発生させるため、部屋全体に空気の流れを作れます。
これにより、部屋の一部に湿気が溜まるのを防げます。

除湿機・エアコンの効率がアップ

エアコンの除湿機能や除湿器を使っても、空気が循環しなければ効果が限定的です。
サーキュレーターを併用すれば、乾いた空気が部屋中に行き渡り、除湿効率がアップします。

洗濯物が乾きやすくなる

部屋干しの洗濯物に風を当てることで、乾燥時間を短縮できます。
特にサーキュレーターは一点集中で風を送れるので、洗濯物の間に風の通り道を作って効率よく乾かせます。

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扇風機しかない場合でもできる湿気対策

風を上向きに送る

扇風機の風向きを上向きや壁に向けることで、空気を撹拌できます。
天井付近の空気を動かすと、部屋全体の湿度が均一になりやすくなります。

換気と組み合わせて使用

窓を少し開けて外に風が抜けるようにし、扇風機を部屋の奥から窓に向けて送風することで湿気を排出しやすくなります。

ただし、直進性のある風でないため広い部屋には不向きで、効率はサーキュレーターに劣ります。

湿気対策には「除湿機能付きサーキュレーター」が最強!

サーキュレーター+除湿機能で一石二鳥

最近は、除湿機能が一体化されたサーキュレーターも登場しています。
これは文字通り、風を送って空気を動かしながら、同時に湿気も取り除くという非常に効率的な家電です。

特徴とメリット

  • 除湿しながら風を循環できる
  • 洗濯物の乾燥にも特化しているモデルが多い
  • タンク式で手軽に使える
  • 一台二役で省スペース

おすすめの使用シーン

  • 洗濯物を干す部屋に
  • 換気しづらい北向きの部屋
  • 湿気がこもりがちなクローゼットや脱衣所

少し値は張りますが、湿気に悩まされている方には非常におすすめのアイテムです。

梅雨時期の湿気対策についてサーキュレーターと扇風機について考えてみましたが、やっぱり、空気をしっかり循環させられるサーキュレーターは非常に効果的みたいですね。
扇風機でもある程度の代用は可能ですが、機能・効果の面ではどうしても限界があります。

湿気が多いと、体調や暮らしの快適さにも影響が出てしまいますから、快適な梅雨時期の生活のためにもサーキュレーターなどを利用して空気を動かす習慣を取り入れて、ジメジメ知らずの快適な梅雨を過ごしてみてはどうでしょう?

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