梅雨が好きな人は少ないけど、梅雨好きっていうと変な人にみられる?
梅雨の時期って、当然、雨の日が多いですし、空気も湿気が多くてジメジメ、ムシムシした感じで、梅雨は嫌いという方の方が圧倒的に多いんだと思います。
そんな中で、「梅雨が好き」って、周りに言うのってちょっと変な空気になりそうな感じもしませんか?
梅雨時期は、雨が続いて洗濯物は乾かないし、髪の毛は広がるし、外出するのも億劫になってくるって意見も多いしSNSでも「早く梅雨終われ~!」という投稿を見かけたりします。
そんな中で、「実は梅雨、けっこう好きなんだよね」と言うと、「え、変わってるね」と言われたり、少し距離を感じたりすることも…。
目次
梅雨好きは本当に少数派?
実際、梅雨にポジティブな印象を持つ人は少数派と言われています。
とある気象関連のアンケートでも「梅雨が好き」と答えた人は全体の15%以下なんてデータも。
梅雨全部が嫌いというわけでもない?
確かに、SNSなどでも梅雨が好きって人は少数派なイメージ。
でも、梅雨が嫌いって言う人の中にも、
- 雨音を聞くと落ち着く
- 湿度で肌の調子がよくなる
- 傘やレインコートのコーデが楽しい
- 家の中でのんびり過ごす時間が好き
などなど、梅雨時期ならではの状況を楽しんでたり、好意的に捉えているって方もいらっしゃるみたい
「梅雨が好き」っていうと変?
「梅雨が好き」っていうと変に見られてしまうってこと、やっぱりあるんでしょうか?
そうだとすれば、何が原因なんでしょうね。
梅雨はネガティブなイメージ?
梅雨って、雨が降るからどうしても薄暗いイメージがあるから、どうしても気持ちもどんよりした気分になるってこともあるのかもしれませんね。
ネットなどでの梅雨に対するイメージをとみても、
- 世間的にネガティブなイメージが強すぎる
→ 体調を崩しやすい、カビが生えやすい、イベントが中止になる、など。 - 日本人は“空気を読む”文化がある
→ 「みんながイヤって言ってるのに、好きって言ったら浮くかも…」 - 感覚の違いを“変わってる”と捉えがち
→ 好き=良い/嫌い=普通、という暗黙の基準がある。
って感じの意見があったりします。でも、梅雨の環境って独特なものがあるし、ジューンブライドとかあるし、ポジティブな一面もあったりするんですけどね。
梅雨を楽しむ、楽しく過ごす
「梅雨って、けっこう楽しいじゃん!」と思えるように、ちょっと見方をかえたり、工夫をすることもできるんじゃないでしょうかね?
それによって、梅雨が好きになったりすることもあるかもしれません。
梅雨ならではの楽しみ方?
梅雨の時期だからこそって楽しみ方もあるんじゃないでしょうか?
例えば、
雨の日こそおしゃれ!お気に入りの傘やレインシューズ
- 晴雨兼用の傘でUV対策も◎
- 洋服の色を傘やレインブーツとリンクさせると一気に気分が上がる!
雨音×ASMRで究極の癒し空間を
- YouTubeやSpotifyで「雨音 BGM」「Rain ASMR」検索
- 無音より集中できる人も多い
- 眠れない夜にもぴったり
梅雨限定のスイーツ・ドリンク
- 抹茶や紫陽花モチーフの和菓子
- スタバの梅雨限定フラペチーノ(年によって変わります)
- 梅雨をイメージしたカフェ巡りもおすすめ
部屋を快適にする除湿&香りアイテム
- 【除湿機】コンパクトな除湿機で洗濯物のストレス減
- 【アロマ】ラベンダー、ミント系でリフレッシュ
- 湿気が多い時期こそ香りの変化が楽しめる
実は“インドア好き”にとって梅雨は神シーズン?
映画、読書、ゲーム、手芸、絵を描く、など「おこもり趣味」とかは捗る時期ともいえますよね。
「出かけなきゃいけない圧」がなくなるぶん、心の余白が増えると感じる人も多いようです。
もちろん、だからといって梅雨が好きになるとは限りませんでしょうけど。
「梅雨好き」は、感性が豊かな人かも?
雨の音や匂い、空の色の変化、傘に当たるしずくの音…。
それらを「心地よい」と感じられる感性って、実はすごく豊かなものだと思います。
- 「人と違う」=変なこと、ではない
- 「好き」は、誰かと比べるものじゃない
むしろ、人が見逃しがちな季節の魅力を見つけられるあなたは、ちょっと得してるかも?