雨の日に車に乗るとき、濡れないための傘の収納テクとかある？
車好きな方にとって、雨の日に車に乗るのって大変なことがあったりしますよね。例えば、
「せっかく傘をさしてたのに、車に乗った瞬間にシートも自分もびしょ濡れ…」
みたいなこととか。
車内をいつもきれいにしている方にとっては、たとえ短時間でも、傘からしたたる水が車内に染み込むと気分も下がりますよね。
しかも、一度濡れてしまったシートってなかなか乾かないし、湿気やにおいの原因にもなります。
雨の日に車に乗るとき、使っていた傘で車内を濡らさないためのコツとかってあるんでしょうかね？
目次
車に乗るときの濡れた傘問題ってどうしている？
傘をさして車に乗り込む時って、けっこう厄介なことありますよね。
ドアを開けたままだと雨が吹き込んできて、足元やシートが濡れてしまいますし、傘を閉じるタイミングが遅いと、傘自体が濡れているので、それを持ち込むことで車内が水浸しに…。
実はこれ、みんなが抱えている悩みの一つなんじゃないでしょうか？
濡れないためのちょっとしたテクニック
では、どうすれば雨の日にスマートに車へ乗り込めるのでしょうか？
実は、「傘を閉じるタイミング」と「傘の持ち方」だけで、濡れ方が全然変わってくるかもしれません。
まず、傘を閉じるのはドアを開ける「直前」がベストらしいです。
ドアを開けてから閉じると、雨がドアの内側に入り込んでしまうことも。
だから、車のすぐ横で、ドアを開ける前に傘をパッと閉じて、できるだけ短時間で乗り込むのがコツ。
このとき、傘は必ず傾けて、地面側に水滴を流すように持つと、周囲に水が飛び散りにくくなるみたいです。
傘の先が自分の体やシートに触れないように注意するのもポイントかも。
さらに、乗り込む瞬間には体を横向きにして、先にお尻からスッと座ると、足元が濡れにくくなるとか。
スカートやズボンのすそも濡れにくくなるのでおすすめですよ。
便利グッズを味方につけよう
それでもやっぱり傘が濡れている以上、完全に濡れを防ぐのは難しい…。
そんなときは、専用の便利グッズを活用するのが一番です。
身近なモノで車内が濡れるのを防ぐ？
たとえば、コンビニやスーパーでもよく見かける傘袋（ビニールカバー）。
あれを車に乗る直前にサッとかぶせれば、かなりの水分を封じ込められます。
最近では車専用に作られた厚手の傘カバーも売られていて、繰り返し使えるタイプも多いです。
また、車内に取り付けられる傘ホルダーもおすすめ。
助手席のヘッドレストやサイドポケットに取り付けるだけで、濡れた傘を立てておけるので、足元やシートを濡らすことなく収納できます。
吸水性のある素材でできたホルダーなら、車内の湿気も軽減できますよ。
さらに、濡れた傘だけじゃなく、自分の衣類や荷物から出る水分にも注意。
吸水シートや防水マットを足元に敷いておくと、ちょっとした水濡れも気にならなくなります。
実は「傘の選び方」もポイント？
「どんな傘でもいい」と思いがちですが、実は車に乗るときに向いている傘・そうでない傘ってあるみたいですよね。
よくおすすめされているのが、逆さに開閉できる“逆折り傘”。
普通の傘と違って、傘を閉じるときに内側に雨水が閉じ込められるので、外に水滴が垂れにくく、車内が濡れにくいんだそうですよね。
ドアのすき間からでもスムーズに開閉できるので、特に子どもを乗せるときなどに便利かも。
また、ワンタッチで開閉できる折りたたみ傘も、忙しいときや手がふさがっているときに活躍してくれそう。
すぐに閉じられるので、乗り込む動作と連動させやすそうですもんね。
梅雨の時期は「濡れた後のケア」も
どれだけ気をつけていても、多少の濡れは避けられないもの。
そんなときは、車内の湿気をためこまない工夫が大切です。
車に乗った後はできるだけ早めに換気したり、シートに残った水分を乾いたタオルですぐに拭き取るようにするといいかも。
エアコンの除湿機能をうまく使えば、ガラスの曇りも一緒に防げて一石二鳥になりそう。
また、濡れた傘やカバンは、そのまま放置せず、帰宅後にちゃんと乾かすことも忘れずに。
湿気がこもると、カビやにおいの原因にもなりますからね。
雨の日の車移動って、どうしても「ちょっと面倒…」という気持ちになりますよね。
でも、傘のたたみ方ひとつ、グッズの使い方ひとつで、そのストレスはずいぶん軽減するかもしれませんよ。
ポイントは、
- ドアを開ける前に傘をたたむ
- 水滴の流れをコントロールする持ち方を意識する
- 便利グッズ（傘袋・ホルダー・マット）をうまく使う
- 乗ったあとの湿気ケアも忘れない
などなど。
いつもの動作をちょっと工夫するだけで、車内の快適さも自分の気分も大きく変わるかもしれません。
雨の日でも、車の中は快適に。そんな小さな工夫を、ぜひ今日から試してみてくださいね。
