父の日の花といえばどんな花?贈ってはいけないNGの花とかあるの?

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毎年、父の日が近づいてくると「父の日に何を贈ろう?」と悩んでしますよね。

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去年と同じプレゼントは避けたいし、誕生日のプレゼントのことも考えると、少し無難ですが花がいいかな?って思ったり。

母の日にはカーネーションなど花を贈るってことは意外ではないですから、父の日に花を贈るのも変じゃないはず。
実際、父の日にも花を贈る習慣があるみたいですよね。

ただ、「父の日の花といえばどんな花?」と聞かれたら、スグに思いつかないんですが、父の日っていうとどんな花を贈るのがいいんでしょう?

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父の日の花といえば?

父の日に贈る花として、一般的によくいわれるのが「バラ」です。

特にアメリカでは、父の日=バラというイメージが定着してるらしいですよ。
赤いバラは存命のお父さんに、白いバラは亡くなったお父さんを偲んで捧げるという風習があるんだそうです。

 

日本ではバラと黄色い花が定番!

一方、日本では「黄色い花」が、父の日の花として一般的なんですって。

これは1980年代に日本ファーザーズ・デイ委員会というのが、父の日のイメージカラーとして「黄色(イエローリボン)」を提唱したってことに由来しているとか。

黄色は「尊敬」「友情」「幸福」といった前向きな意味を持つ色らしいですよね。
なので、父親への感謝と信頼を象徴するのにぴったりってことなんでしょう。

実際、黄色いバラやひまわりといった明るく力強い印象の花が、毎年人気を集めています。

父の日におすすめの黄色い花

では、父の日には黄色い花といっても、黄色い花ってどんな花があるでしょう。
父の日におすすめの「黄色い花」としてネットなどでも紹介されている花をいくつか↓に紹介してみたいと思います。

1. ひまわり

夏の太陽のように明るく元気な印象のひまわりは、父の日の人気No.1。花言葉は「憧れ」「敬慕」で、まさに父への感謝を伝えるのにぴったりな花です。

2. 黄色いバラ

父の日の象徴的な花。花言葉には「友情」「献身」「思いやり」などがあり、信頼関係を大切にする気持ちを込めて贈れます。

3. ガーベラ(黄色)

可愛らしくカジュアルな雰囲気のガーベラ。黄色の花言葉は「究極の愛」「やさしさ」で、堅苦しくないギフトとしておすすめです。

4. ユリ(黄色)

優雅で香りも楽しめるユリ。黄色のユリは少し珍しさもあり、上品な印象を演出できます。感謝と誠実さを伝える花としても人気です。

 

 

父の日に贈ってはいけない花、NGの花かある?

花は気持ちを伝えるのに素敵な贈り物ですが、じゃぁ花なら何でもいい?っていうわけでもなさそう。

特に日本では、花の種類や色によって「縁起」や「意味合い」が良くないとされるものもあるみたいですしね。
知らずに贈ってしまうと、せっかくのギフトが台無しになってしまうのも嫌ですし。

 

父の日には避けた方いい花とか

父の日のプレゼントとして避けたほうがいい花をいくつかご紹介してみましょう。

● 菊(特に白菊)

菊は仏花として使われることが多く、葬儀やお供え物のイメージが強い花です。
特に白い菊は「故人を偲ぶ」意味合いがあるため、お祝いごとや感謝の贈り物としては不向きです。

ただし、ヨーロッパなどでは菊がカジュアルに使われる国もあるらしいですよね。なので、文化的背景を考慮する必要がありますが、日本では避けたほうがいいかもしれませんね。

● シクラメン

華やかで人気のあるシクラメンですが、実はシクラメンの名前が「死」や「苦」を連想させる音(シ=死、ク=苦)が含まれているってことで、縁起が悪いなど気にする方もいるとか。

もともと、寒い時期の花なので、父の日のシーズンには手に入りにくいというのもありますからわざわざ買うってこともないとは思いますが。

● 鉢植えの花(特定の相手に注意)

鉢植えは「根付く」「長く楽しめる」といった良い意味もあるようなのですが、「根付く=病が長引く」というように持病などがある場合などには不謹慎という意見もあるみたい。
高齢の方や体調を崩している方へのギフトとしては避けたほうが良いかもしれません。

 

● ドライフラワー・枯れた印象の花

最近はおしゃれなドライフラワーのアレンジは人気ですよね。
ただ、「枯れている=衰え」を連想させてしまうという声も。
父の日は「感謝」や「元気さ」を伝える日なので、なるべくフレッシュで生き生きした花
を選ぶ方がいいのかもしれませんね。

 

花と一緒に贈ると喜ばれるモノとか

花束やフラワーギフトだけでもいいのですが、そこにちょっとした“プラスα”を添えると喜んでもらえるかも?ってこともありますよね。

スイーツやお父さんの好きなグルメ、または趣味に関するものとか贈り物を一緒に贈って見るのも喜ばれるはず。

プチ贅沢や自分ではきっと選ばないモノ

父の日のプレゼントとして、花に加えてもう1品なんてときには、お父さんの好きなモノを選ぶのもいいですが、普段だったらぜったいお父さんが自分では買わないだろうなってアイテム、グッズなどを贈ってみるのもいいと思います。

たとえば、グルメなどでも普段食べられないようなご当地グルメや、ちょっと高級なレトルト食品(カレー、スープ、煮物など)などなら、おうちで気軽に“プチ贅沢”を楽しめます。

あと、季節のフルーツや、カットフルーツの詰め合わせもけっこう人気高いんですよね。
健康を気遣うメッセージを込めることもでき、見た目も華やかで花との相性も抜群のはず。

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父の日には花で「ありがとう」を伝えよう

「父の日の花といえばどんな花?」といわれてすぐに「バラや黄色い花」って思いつかないかもしれません。
一般にはそう言われてはいますが、実際には、大切なのは、あなたの気持ちを伝えることなんじゃないかと思います。

色や種類にこだわりすぎず、お父さんの好みや性格に合わせて、お父さんが喜ぶ顔を想像しながら選ぶのが一番です。

日頃はなかなか言葉にできない「ありがとう」を、花とともに届けてみませんか?
きっと、お父さんの笑顔が見られるはずです。

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