エアコンの室外機日除けカバーってダメ？効果ないなら100均アイテムはどう？
暑い季節になると、エアコンの冷房は欠かせないんですが、最近は温暖化の影響か、気温もすごく高い、しかも物価高で電気代もどんどん高くなる。
なんとか節約したいけど、最近ホームセンターなどで室外機用の日除けカバーなんか売ってるんですが、「室外機に日除けカバーを付けると節電になる」のでしょうか。
室外機に日除けしたくらいじゃダメなんじゃない？って思ったりするのですが、本当に効果あるなら試してみたいし、SNSなどでは１００均の室外機の日除けカバーなんてのもあるなんて噂も。
室外機の日除けなんてダメだとすれば、試しに100均のカバーを使って見るくらいのほうがいいのかもしれません。
本当に、エアコンの室外機に日除けカバーとかつけて意味があるんでしょうか？そもそも室外機に日除けしてもダメなんでしょうか？
目次
エアコンの室外機日除けカバーはつけたほうがいい？
ネット情報などを調べてみると、室外機に日除けカバーをつけるのは節電・機器保護の観点から見ても効果ありという意見が非常に多いように感じます。
やっぱり、室外機に日除けカバーとかつけたほうがエアコンの効きとか節電とかにいいのでしょうかね？やっぱりダメなんでしょうか？
室外機に日除けはダメ？
室外機に日除けをするといい！なんて意見もある一方で、日除けカバーの品質によっては、逆効果になるという噂も。
日除けカバーの品質をどう判断するのか？っていうのが難しい気もしますが、形状とかは気をつけたほうがいいみたい。
特に、空気の流れを悪くするようなモノは、逆に熱をこもらせたりするみたいなので、ダメなんだそうです。
室外機への熱を防ぎつつ、風の流れは邪魔しないような日除けじゃないとダメなんでしょうね。
室外機用の日除けって、いろいろ種類があるようなのですが、１００均とかの室外機日除けカバーもサイズなどがちゃんと合っていればいいのかもしれませんが、長期的には市販の専用品の方が安心かもしれませんよ。
室外機の「日除けカバー」とは？どんな仕組みで節電できるの？
エアコンの室外機は、室内の熱を外に逃がす役割をしてくれるわけなんですが、夏の直射日光にさらされると本体が熱を持ちますよね。
それによって、エアコンの働きなど効率が落ちてしまうこともあるらしいんです。
日除けカバーの役割
エアコンの働きが落ちてくるってことになれば、電気代にも影響してきそう。
それを考えると、室外機の日除けカバーをつけることで室外機の働きを助けることができるなら、あったほうがよさそうですが、
- 直射日光を遮ることで温度上昇を防ぐ
- 冷却効率を維持しやすくなる
- 結果として電気代を抑えられる
が期待できそうなら、つけないよりはつけたほうが良いかなという気にもなりますね。
日除けカバーをつけるメリット
やっぱりいちばんは、節電につながるかもしれないってことじゃないでしょうか。
日差しが強い場所では、かなりの電力削減が期待できるという意見もあるようです。
また、最近の日差しは猛烈なので、それが直接室外機にあたっていれば、寿命にも影響してきそうですよね。
紫外線や高温からパーツを守ることで、機器の劣化を防ぎ、寿命を延ばす効果があるなら大きなメリットになりそう。
そして、冷房の効きですね。
日除けカバーによって室外機が熱を持ちにくくなることで、エアコン全体の効率もアップするなら利用しない手はありませんね。
日除けカバーのデメリット・注意点
でも、室外機の日除けカバーにはデメリットはないんでしょうか？
どうやら通気性が悪いとよくないみたいなので、吹き出し口や吸気口を塞がないデザインを選んだほうがいいのかもしれません。
100均の日除けカバーでも大丈夫？
室外機の日除けカバーにもいろんな種類があると思うのですが、100均とかで売ってるものはダメなんでしょうかね？
短期的にはOK、長期使用なら市販品がベター
100均カバーの特徴として
- 安価で手軽
- 耐久性・遮熱性はやや不安
- 風で飛びやすい
ってのがありますよね。
効果などに疑問を感じているなら、できるだけお金をかけることなく試してみたいですよね。
そういうときなどには100均の室外機日除けカバーはよさそう。
日除けカバーを正しく使えば、
- 電気代の節約
- エアコンの性能維持
- 機器の寿命延長
が期待できます。
100均カバーはとりあえず試したい人向け。長く使うなら断然専用品がおすすめみたいです！
おすすめはシェード型？
１００均の室外機の日除けも種類はいろいろあるんでしょうけど、やっぱり専用じゃないとダメ！って意見もあるようですね。
室外機の日除けも探してみると、いろいろあって、おすすめもされていて、個人的にもいいなぁと思ったのが、シェード型お日除け。
室外機の頭というか屋根？っていうのかな、そこをカバーするような感じで日差しから守るような形になっています。
室外機の空気の吐き出し部分は覆われていないので、風の流れを邪魔することはないですし。
この庇部分が遮熱効果とかある素材だったらそれなりに効果は期待できるのかも。
室外機を冷やすとエアコンの効きに効果はあるの？
室外機の日除けカバーを利用することで、どうやらエアコンの効き目に影響があるようですよね。
となれば、室外機を冷やすことでエアコンの効き目に違いって出てくるんでしょうか？
専門家ではないので、その点を生成AiのGeminiさんに質問してみました。
室外機を冷やすことで効率アップの可能性
Geminiさんのよると、「室外機を冷やすことはエアコンの効き（効率）に効果があります。」とのことでした。
どうやら、室外機は、室内機から送られてきた熱を屋外に放出する役割を担っているため、外気温が高いと、室外機が熱を放出するのに多くのエネルギーが必要となり、結果としてエアコンの消費電力が増えたり、冷房能力が低下したりするそうです。
そのため、室外機を冷やすことで、
- 冷房効率の向上: 室外機の周囲の温度を下げることで、熱交換が効率的に行われるようになり、エアコンの冷房能力が向上します。
- 消費電力の削減: 効率が良くなることで、エアコンが少ないエネルギーで設定温度に到達できるようになり、電気代の節約につながります。
- 室外機の負担軽減: 室外機自体の温度上昇を抑えることで、部品への負担が軽減され、寿命の延長にも繋がる可能性があります。
といった効果が期待できるということでした。
具体的な対策例
室外機を冷やす、あるいは直射日光を避けるための具体的な対策についてもGeminiさんに聞いてみたところ、
- 日よけを設置する:
- 室外機の上にすだれや日よけシートなどを設置し、直接日光が当たらないようにします。ただし、室外機から離して、吸気や排気の妨げにならないように注意が必要です。
- 打ち水をする:
- 室外機の周辺に水をまくことで、気化熱によって周囲の温度を一時的に下げることができます。ただし、室外機本体に直接水をかけすぎないように注意し、短時間で蒸発してしまうため、効果は一時的です。
- ミストシャワーを設置する:
- 室外機周辺にミストを噴霧することで、より持続的に気化熱による冷却効果を得られます。こちらも、室外機内部に水が入らないように注意が必要です。
- 風通しを良くする:
- 室外機の周囲に物などを置かず、風通しを良くすることで、熱がこもりにくくなります。
やっぱり、室外機に日除けカバーなどを設置するのはそれなりに効果期待できるみたいですね。
ただし、注意点もあるらしく、
- 室外機はデリケートな部品も含まれているため、直接水をかけたり、濡らしすぎたりしないように注意してください。特に、ファンや電気系統に水がかかると故障の原因になります。
- 室外機の吸気口や排気口を塞がないように、適切なスペースを確保してください。
とのことでした。
確かに、間違ったやり方で故障などしたら大変なことになってしまいますからね。
この点も、生成Aiさんのお答えなので、どこまでが正しいか判断しづらいところ。実際に行う場合には、エアコンのメーカーなど専門家に確認をとって自己責任で行うようにしてくださいね。
室外機については、やっぱり何かしらエアコンの効きを良くし、電気代の節約にもつながる可能性のある対策方法というのはありそうですね。
無理のない範囲で、ご自宅の環境に合った対策を検討してみてください。
年々夏も長くなってきていますし、気温もどんどん上昇してきています。
真夏日が連日のように続くと、どうしてもエアコンのない生活はしんどくなってきます。
ただ、物価が上がっている中で、電気代などの支払いも厳しくなるので、できるだけ節約できるようにしたいですし、エアコンの室外機を労ってあげるという意味でも、効果あるなら室外機の日除けを上手く活用したいですね。
